交換学生 (Exchange Student Program, ESP)
延世大学MIRAEキャンパスと学生交換協定が結ばれた外国所在の大学から一学期または二学期の間単位取得を目的に派遣され、学業を続けながら,留学先の言語,文化などを学んで本学で単位が認められる制度。 交換学生として派遣されている間、学生たちは学費を本校に納付し、授業は派遣されている留学先で聞きながら留学先の学生たちと同じ資格で学校生活をする。
<長所>
1.学期や単位認定: 派遣期間中に本学及び派遣大学で、在学生の資格が維持されて派遣大学で履修した単位は帰国後、本学で認めてもらうことができます。
2.効率的な費用: 派遣期間の間、留学先の大学の学費を支払う必要はなく、本学授業料のみ納入します。 食費、生活費、保険費などの経費は派遣大学基準で学生本人が負担します。
3.多様な経験: 海外の大学の独特な環境の中で外国人たちと一緒に講義を聞いて文化交流することで、思考の幅と人的交流を広げることができ、様々な文化を体験することができます。
4.幅広い派遣機会
<留意事項>
1.本学と学生交換協定が結ばれている大学のみ派遣可能である。
2.本学と派遣大学の学生交換数、バランスを考慮して、派遣する。
自費留学 (Study Abroad Program, SAP)
学生たちが大学対大学の間、あるいは大学対機関で結んだSAP協定を通じて海外の大学に派遣される制度。 本学で休学状態に派遣されて、派遣大学で一学期、または二学期の間、自己負担で修学し、取得した単位を本学で認められること。 (休学生の身分で派遣されるので学期は不認定)
<長所>
1.機会の拡大: 交換学生数バランスや数学・学期と関係なく派遣できるので、派遣学期制限がある志願者たちに派遣機会が拡大されます。
2.単位認定: 海外の大学で取得した単位を本学で認めてもらうことができます。
<留意事項>
1.派遣3ヶ月前までに教務担当の承認を受けなければなりません。 詳細は「留学および研修生」(Click)の内容をご確認ください。
海外派遣プログラム比較図
(区別) | 交換留学 (ESP) | 訪問学生 (VSP) | 自費留学 (SAP) |
---|---|---|---|
派遣可能学期 |
1学期間又は2学期間 (1回だけ申請可能) |
1学期間 (ESP又はSAP と連結して合計2学期可能) |
1学期間又は2学期間 (2回申請可能) |
学期認定 | ○ | ○ | X |
単位認定 | ○ | ○ | ○ |
学費納入 | 本学にだけ学費納入 |
本学と派遣大学両方に学費納入 (本学の学費の80%を奨学金として支給) |
留学先大学にだけ学費納入 (本学に休学届を出した後、留学) |
派遣可能大学 | MIRAEキャンパスと交流協定が結ばれている大学 | 訪問学生派遣可能大学 | SAF 機関登録大学 |
海外派遣プログラム組み合わせ
可能な組み合わせ | 不可能な組み合わせ | ||
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交換留学1学期+訪問学生1学期 | 交換留学1学期+交換留学1学期 | ||
交換留学1学期+自費留学1学期 | 訪問学生1学期+訪問学生1学期 | ||
訪問学生1学期+自費留学1学期 | |||
自費留学1学期+自費留学1学期 |
海外派遣プログラム申請注意事項
- すべてのプログラムは同じ時期に申請。
-可能な組み合わせであれば、最大1年まで派遣可能。
-組合せ表によって各プログラムごとに複数派遣が可能。-交換学生プログラムは1回だけ申請できるので、1年の派遣を希望する場合、必ず申請する際にも派遣期間を二学期に設定して申請しなければならない。